この記事で解決できるお悩み
・使用した退職代行や退職までのやり取りの流れ
・退職代行を使うまでの経緯
・実際に使ったメリット、デメリット

こんな悩みを解決できます。
実際に私が使った退職代行について紹介し内容も全部公開します。
退職代行体験談を共有する理由
記事のゴールと読者へのメッセージ
自分が実際に退職代行を使おうと思った際に、サービスが多すぎてどれにすればいいのか全く分かりませんでした。
しかも調べても出てくるのはプロモーションばかりで、実体験を調べてもあまり記事がないので自分が実際に使った際は次に使う人が分かりやすいようにブログに残そうと思ったのがきっかけでした。
対象としては、自分みたいに何度も辞めたいと会社に行ったのにも関わらず辞められなかった人や今の会社のパワハラがひどくて自分からではなかなか辞めたいと言い出せない人に見て欲しいです。
前提としては、それまでの会社の方がいるので少し勇気を出して直接言える人は言って欲しいと思っております。私も実際に直接辞めたいというのを期間を分けて3回相談しましたが聞いてもらえず、退職代行を使用しました。
退職代行は本当に使えるのか
実際に使えない退職代行も存在します。特に、民間でやっている退職代行については法律に疎く追い返されるケースもありますので、背景も確認したうえで慎重に選びましょう。

実際に使用した退職代行(退職代行ガーディアン)の流れ
LINEを登録して、そこから手続きを進めていきました。登録すると以下の案内メールが来ました。





その後、ヒアリング機能を使用し振り込みを行いました。すべてチャットでできるのであれこれ聞かれず時間を選ばずできるのもいいなと思いました。











実際に退職代行によって退職完了報告の様子です。会社から電話が来ることもなく終わって一安心しました。いつも出勤している時間が7時だった為可能なら7時頃にと依頼しましたが、9時から順番でやっていくようなので同期にのみ遅れると伝えました。



引き継ぎ依頼書は、上記のような内容でした。実際に自分も使わさせて頂きました。
後から同期に聞いた話ですが、職場ではこのようなやり取りがあったようです。

東京労働経済組合の〇〇(名字)と申します。この度、御社の〇〇でお勤めの〇〇氏(依頼主)の件でのご連絡になります。御社を退職したいとのことで、代理人としてご連絡しております。

はい。

退職届について、御社では指定のフォーマット等ございますか?

はい、あります。

それでは、御社指定のフォーマットについては本人住所に発送をお願いいたします。届きましたら速やかに返送するようお伝えしておきます

わかりました。今回御社を挟んで伝えた経緯って聞いていますか?

はい。上司からのパワハラが多かったようで、出勤することが難しくなってしまったとのことです。(伝えてほしい内容を共有しておくとその通りに話してもらえます)

そうなんですね…

お給料についても働いた分についてはお支払いがあると思うのですが最終給与日はいつになりますか?(給与が確実にに支払われるかの確認をしてくれます)

末日締めの20日支払いです。

ということは〇月の20日ですね?

はい。

はい、わかりました。
それではまずは御社指定のフォーマットについては本人住所に発送をお願いいたします。また今後ご不明点等ございましたらご本人宛ではなく私宛にご連絡いただければと思いますのでよろしくお願いいたします。
それでは失礼します。
電話口の担当者次第にはなると思いますが、基本的にはこのような流れになります。
退職代行ガーディアンを使用している理由
私が退職代行を選ぶ際に留意した点は以下です。
①必ず退職できる法的な強制力があること
②金額がそこまで高くないこと(3万円以内)
③実績があるのか(退職することが必ずできるのか)
④退職後のフォローがあるのか。
この中で1番大事なのが、①法的強制的があるかということです。
つまり法適合の労働組合が運営、または弁護士が所属している会社かという点です。
なぜならば勤務先から退職条件や退職の時期について交渉があった場合、弁護士または労働組合以外の業者が対応するのは違法となるからです。
この点を指摘されてしますと退職代行に失敗する可能性があります。実際にこの退職代行ガーディアンの代表はこの点を指摘して退職代行を追い返した実績があります。
退職代行ガーディアンを運営しているのは「東京労働経済組合」という、東京都労働委員会からの認証を受けている労働組合で、労働者の退職問題に注力しています。
数ある退職代行サービスの中でも、行政からの認定を受けているのは退職代行ガーディアンのみです。信頼性が高いことが伺えます。
実は、退職代行ガーディアンを運営する労働組合である「東京労働経済組合」の設立日は1999年9月27日であり、既に設立から20年以上が経過する長い実績のある労働組合です。
歴史のある労働組合のため、近年巷で散見される、退職代行のためだけの労働組合の体裁を取った違法業者、として摘発される可能性も考えにくいでしょう。
もし、あなたが利用を検討している退職代行サービスが「団体交渉権」を目的とした形式上の労働組合である場合、法的な判断はグレーであり、いつ違法であると摘発されてもおかしくない状況であることを肝に銘じておくべきでしょう。
②金額がそこまで高くないこと(3万円以内)→一律24,800円
③実績があるのか(退職することが必ずできるのか)
・25年を超える労働組合運営の歴史の中で培ったノウハウがある。
・退職代行が起因の懲戒解雇や損害賠償請求には25年以上のノウハウを用いて会社側へ徹底対応することが出来る。
④退職後のフォローがあるのか。→退職後も無料で相談可能。
以上、4点から私は退職代行ガーディアンを選びました。
(退職代行ガーディアンはこちらから)
以下が運営元が各企業だった場合の対応可能範囲になります。
退職代行の運営組織 | 対応できる内容 |
民間企業 | 退職の意思の伝達のみ |
労働組合 | 退職の意思の伝達・退職条件の交渉・一部書類の請求 |
法律事務所 | 退職の意思の伝達・退職条件の交渉・ 書類請求・残業代請求・法律業務 |
以下、他のサービスとの比較を一応あげておきます。
退職代行を使用して勢いで辞めたのはいいものの貯金があまりなく日々の生活で一杯一杯になっていた時にあるサービスを知ったことがきっかけで失業保険を3倍にすることが出来てバイトせずに転職も余裕をもって準備することが出来ました。
また、転職に関してもWorXを利用し未経験からIT企業の営業へ転職することが出来ました。しかも先輩たちはフルリモートしている人が沢山います。
まとめ
ここまで読まれている方は、自分で言うのか退職代行を使うのか迷っていることだと思います。
私もたくさん迷いました。でもその時辞める決断をしたから今すごく心が歩く前より笑えてる日が過ごせています。
辞める事だけが正義とは言いませんが、逃げることが大切な時もあると思います。
ぜひ、よく考えてできれば決断は朝にしてください。
また、相談があれば私のXで相談に乗りますのお気軽に相談して下さい。
では、よい未来になる事を願っています。
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