【体験談】新卒でゼネコン就職→3年後に転職!理由と戦略を公開

体験談

高専の建築学科卒業後、新卒で入ったら勝ち組と呼ばれるゼネコンに就職しました。

建築というやりがいのある仕事をしながら、人のためになりそしてお金を稼ぐんだと意気込んで就職しました。

1年目は研修などを行いながら色んな現場を経験させて頂きました。2年目も引き続き研修や資格試験の勉強をしながら夏頃、本配属が決まりました。

しかし、この現場がこの会社で1番厳しいと言われる所長のいる現場でした。それからは毎日残業ばかりの日々でした。勤務時間は1日16時間加えて資格試験の勉強もしており1日の睡眠時間は3〜4時間ほど。そんな日々が半年くらい続きました。お昼ご飯を食べる暇もなくほとんど毎日1食のみでした。どんどん痩せ細っていき、体調を崩し3日くらいご飯を食べられない時もありました。また、業務内容も上司同士の意見が違うための自分の計画の訂正作業であったり、現場の片付けばかりでした。

そんなある時、ふとこのままでいいのだろうかと思いました。

確かに、給料はいいのだけれど、、、。

先輩や所長クラスでさえも忙しそうにしている。

こんな生活が後何年続くんだろうと思っていた。そんなときにあるYouTubeに出会った。

それは、サラタメさんの転職についてのYouTubeです。

この動画を見たときにピンときました。

これから来るのはこれだと!

簡単に内容を要約すると、営業経験のある方はSaaS業界への転職がおすすめとのことでした。理由は以下の通り。

  • 成長業界であり給料も高い
  • 業界も伸びていて採用の間口も広い
  • 希少なスキルが身につく
  • フラットな社風
  • 営業スタイルが選べる(インサイドセールス、フィールドセールス、カスタマーサクセス)

詳細は動画をご覧ください。

しかも建設業はまだまだDX化が進んでいない。

IT×建設の企業に入れば成長産業だなと感じました。

しかしここで一つ問題がありました。

営業未経験では簡単に入れないということでした。

諦めるしかないのかなとテレビをみていた時でした。

「未経験からIT営業へ」

まさに僕のためのようなCMが流れてきたのです。

ホームページを見てみるとさらに驚くことが!

初期費用0円で転職後から払う後払い制でした。しかも金額の70%は国が負担してくれる。こんなにいい制度があるのかと思いました。

国が進めている事業だし間違いはないと確信しました。

でもあまりにもいいことづくめだった為、猜疑心の高い僕は信じられずにいました。なのでとりあえず無料面談をできるみたいだったので応募しました。

1回目の面談には、営業の方が対応してくれてとても親切に内容の説明をしてくださり、しっかりデメリットも教えてくれました。

それは、リスキリングとして学ぶ講座が多いので結構仕事しながらだと大変な方が多いとのことでした。

でも私は退職しており特に問題はありませんでした。

一応、退職しも生活できた秘訣の記事もリンクを貼っておきます。

実際に入ってみたら、言われた通り講座の内容が多くて想像していたよりかは大変でした。また、生徒1人に3人の講師がついてそれぞれロープレやキャリアや学習の相談にも乗ってくれておりとても心強かったです。

今も勉強は継続中なので活動報告と併せてブログとTwitterで発信していますので一緒に頑張りましょう。

以下のWorXについての記事も貼っておきます。

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